【新着情報】お茶人としても有名な工芸染匠作家「高木宗壽」氏が創作した紗のコート絵羽をご紹介します。
2024/05/18
高木宗壽氏は「蒔糊」という染技法で着物創作をされることが多くお茶席でも着て頂けるようなお洒落な柄ゆきが印象的(^^♪
コチラのコート絵羽は、そんな蒔糊技法を使って染められた一枚でございます。
蒔糊とは江戸時代から受け継がれている友禅技法で糊を竹皮に塗り付けて乾かし、乾燥した糊を細かく砕いたものを染料にまぜて色糊を作り、それを布地に蒔いて水を吹き付けて糊を定着させて染めていく技法です。
引退されたお茶人の着物作家「高木宗壽」氏の蒔糊染 紗コート絵羽はこちら